2022-12-13
成田市での不動産売却で悩んでいませんか。
不動産売却を成功させるには、成田市の住みやすさや有名スポット、地価動向を知ることが大切です。
そこで今回は千葉県成田市で不動産売却をサポートする私たちハウスドゥ!成田山が、成田市の住みやすさ・有名スポット・地価についてご説明します。
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成田市は、千葉県北部の中央にある下総台地に位置します。
成田市の人口はおよそ13万人です。
成田市と言えば日本の空の玄関口である成田空港、年間1,000万人もの参拝客が訪れる成田山新勝寺のイメージを抱く方が多いでしょう。
また東京都心からのアクセスが良くないというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし成田市は、空の玄関口や門前町という観光スポットとしての側面だけでなく、子育てもしやすい住みやすさを兼ね備えた町なのです。
不動産売却の際にも役立つ成田市の住みやすさの魅力についてご紹介します。
不動産売却の際に重要なポイントとなるのが、そのエリアの鉄道・道路網です。
鉄道はJR成田線と京成線の2路線が乗り入れています。
単純な直線距離だと都心までの距離は遠いのですが、京成線の場合は上野、日本橋、新橋まで、JR線の場合は東京、品川まで乗り換えなしでアクセスすることができます。
ただし東京都心への通勤では、現実的に考えると往復で2時間半から3時間程度かかるでしょう。
成田から東京まで70分から80分、京成成田から日暮里までの乗車時間は65分かかります。
しかし、成田駅始発の電車があること、成田駅で多数の乗客が乗り降りすることで座席に座れる可能性が高いことはメリットがあると言えるでしょう。
また有料特急を利用するという方法もあります。
京成線の場合、乗車料金に数百円の特急料金をプラスすることで、移動時間を短縮できます。
なお、子育て世代の住みやすさを考えると、特急の停車する成田駅周辺だけでなく公津の杜駅もおすすめです。
なぜなら駅周辺には分譲マンションが立ち並び、ニューファミリー層が多いからです。
また鉄道だけでなく道路網が充実していることも、住みやすさを考える上で重要なポイントとなります。
高速道路は、東関東自動車道、常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道、中央自動車道をつなぐ圏央道が開通したことで、成田市の車移動によるアクセスは飛躍的に向上しました。
また成田市には郊外型の大型商業施設が多数あり、駐車場も充実していることから、住みやすさを考えるなら車を保有していたほうがより快適でしょう。
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成田市の不動産売却の際にアピールしたい有名スポットは、下記の3つです。
日本国内はもちろんのこと、世界的に有名なスポットも成田市にはあります。
成田市のもっとも有名なスポットと言うと、多くの方が成田山新勝寺を思い浮かべるのではないでしょうか。
成田山新勝寺は成田駅から参道が続いており、参道沿いには風情のある建物が立ち並びます。
1,000年以上の歴史が続いており、元日にはたくさんの参拝客が訪れます。
初詣の参拝客数は全国2位、仏閣限定の参拝客数ランキングでは全国1位で、およそ300万人の方が毎年、成田山新勝寺に訪れます。
また成田空港から近いので、日本人の参拝客のみならず、海外からの観光客も多くいます。
国内屈指の有名仏閣ということで、成田市の不動産売却をする際にはぜひアピールしたい有名スポットです。
京成成田駅、JR成田駅から徒歩10分なので鉄道でのアクセスも良いですが、参拝客用の駐車場もあるので、車でのアクセスも便利です。
成田山新勝寺の駐車場のほかにも、周辺には市営駐車場や有料駐車場が多数あります。
成田国際空港は日本の空の玄関口で、邦人・外国人を問わず、毎年多くの方が利用します。
成田市に住んでいれば、飛行機を利用した国内旅行・海外旅行のどちらにも便利なのは言うまでもありませんが、実は便利なのは飛行機利用のみに限りません。
実は成田空港には飲食店フロアや家電や書籍、ファッション、玩具、リラクゼーションからコンビニエンスストアまである大型のショッピングフロアがあり、成田国際空港を普段の食事や買い物利用で使うのもおすすめなのです。
成田山公園は、成田山新勝寺大本堂から更に奥に進んだところにあります。
大本堂から奥に進むと、高さ58mにも達する威厳のある「平和の大塔」があり、その眼下に広がる緑豊かな公園が成田山公園です。
春の梅、秋の紅葉は見応えある風景として有名で、四季折々の豊かな自然の景色を楽しめるスポットになります。
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千葉県成田市の2022年の地価は下記のとおりです。
※上記の数字は成田市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/chiba/narita/
成田市の公示地価、基準地価の総平均は、1991年に17万7,522円/㎡を記録してから20年以上下落を続けました。
2014年に4万6,294円/㎡と底値を迎え、それ以降は上昇に転じて緩やかに地価が上がっています。
成田市のエリアごとの地価動向を見ると、京成成田駅と公津の杜駅の周辺の地価が大きく上昇しています。
公津の杜駅周辺はファミリータイプのマンションが立ち並び、ニューファミリー層を中心とした住宅の購入意欲の高い層から人気を集めているエリアです。
よって公津の杜駅周辺は、地価が大きく上昇しているのだと考えられます。
一方で駅へのアクセスが悪い郊外エリアでは地価が下落が続いており、二極化が顕著になっています。
成田市で不動産売却をおこなうなら、今後の人口推移予測を知っておくことも重要となります。
国立社会保障・人口問題研究所が発表した平成30年度人口推計を見ると、地価の上昇・下落と関係する成田市の人口推移は、2020年から2030年の10年間は人口が横這いという予測が出ています。
ですが気になるのは、住宅を購入する主要層である30代から40代の人口推移予測です。
残念ながら同じ10年間で0.5万人の人口減少が予測されています。
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今回は成田市の住みやすさ・有名スポット・地価についてご説明しました。
東京都心から距離が遠いとされる成田市ですが、有料特急を使うことで乗車時間短縮を図れますし、圏央道をはじめとした道路網も充実しています。
成田市には全国的に知名度の高い成田空港や成田山新勝寺などの有名スポットがあるほか、大型商業施設や飲食店なども多数あって住みやすい街です。
私たちハウスドゥ!成田山は、千葉県成田市の不動産売却を専門としております。
売却をお考えの方はお気軽にご相談ください。