2022-11-21
「不動産買取」とは、不動産を売却する方法の1つです。
早期売却
仲介手数料不要
周りに知られずに売れる
不動産買取では、上記のようなメリットが見込めます。成田市周辺に『なかなか売れない不動産』『早期売却したい不動産』『こっそりと売りたい不動産』をお持ちの方は、ハウスドゥ!成田山店の不動産買取をご検討ください。
不動産買取とは、不動産会社が「仲介」するのではなく、直接買い取るという不動産取引形態を指します。つまり、買主が不動産会社になるということです。
不動産を売る方法として一般的なのは「仲介」です。仲介とは、不動産会社が売主と買主の間を仲立ちし、取引する形態。この場合における不動産会社の役割は、あくまで不動産取引の介在役であり、売買の当事者ではありません。
不動産会社の「仲介」で売却するのではなく、不動産会社に直接、買い取ってもらう不動産買取には、次のようなメリットがあります。
そもそも、不動産会社自らが物件を買い取る理由は、再販や活用によって利益を出すためです。つまり、買取とは不動産会社にとっての仕入れ。自分が住む物件を購入する人は、いくつもの物件を見て、比較、検討したうえで購入を決めますが、不動産会社はビジネスとして不動産を買い取ります。そのため、条件に合致さえしていれば、すぐに購入を決めます。
また、一般の方が不動産を購入するまでには、住宅ローンの仮審査を経て売買契約し、本審査を経て引き渡しという工程を踏むのが一般的です。一方で、不動産会社は、融資を受けることはあっても、一般の方のように時間がかかることはありません。
弊社ハウスドゥ!成田山店は、最短1週間で買い取り・決済まで終えることが可能です。
買取における買主は不動産会社自身であり、取り引きにおいて仲介が入ることはありません。よって、不動産買取では仲介手数料が不要です。
不動産を売却する際には、物件価格の4%ほどの諸費用がかかるといわれています。その大部分を占めるのは「物件価格×3%+6万円」の仲介手数料。仲介手数料が不要となれば、最小限の手元資金で不動産売却が可能になるのです。
一般的な仲介による不動産売却では、広告活動が不可欠。それは、買主を探すところから不動産取り引きがスタートするからです。
不動産買取では、すでに不動産会社が買い取ってくれることが決まっているため広告活動をする必要がありません。取引もスピーディーなため、近隣の方や親戚、友人に知られることなく不動産を売却できます。
メリットの多い不動産買取ですが、大きなデメリットがあります。それは、価格。買取では、仲介と比較して売値が落ちるのが一般的です。
買取価格は不動産会社によって異なりますが、買取相場は市場相場の7〜8割ほどとなります。仲介手数料が不要とはいえ、仲介で売る場合と比較して売値が下がるということは、あらかじめ認識しておきましょう。
早く、仲介手数料不要かつ周りに知られずに売却できる一方で、市場相場より価格が落ちる不動産買取は、次のような物件やケースに適した不動産取引方法です。
空き家の需要は、決して高いものではありません。中には、売りに出しても1年、2年……と売れない空き家も存在します。
空き家とはいえ、所有しているだけで固定資産税やメンテナンス費がかかるもの。さらに空き家を売却する時期によっては次のような特例も適用されるため、不動産買取によって早期に手放すことも検討してみましょう。
空き家が相続したものであれば「相続空き家の3,000万円特別控除」が適用となる可能性があります。
相続空き家の3,000万円特別控除とは、空き家を売却したことによる譲渡所得(≒売却益)を3,000万円まで控除してくれる制度です。譲渡所得にかかる税率は、20.315〜39.63%。つまり、この制度により最大約1,200万円節税できる可能性があります。
ただし、相続空き家の3,000万円特別控除には、相続から3年後の年末までという適用期日があります。
同じく、空き家が相続したものであれば「取得費加算の特例」によって譲渡所得税を引き下げられる可能性があります。
取得費加算の特例とは、売却した不動産を相続した際に納税した相続税分を不動産の「取得費」に算入し、譲渡所得を引き下げる効果のある制度です。
こちらも適用期日があり、相続開始の翌日から3年10ヶ月後までの売却となっています。
築20年を超えた一戸建てや築30年を超えたマンションもまた、需要は高くありません。エリアや状況にもよりますが、築古物件の売却にも1年、2年とかかってしまうケースもみられます。
さらに築年数を重ねる前に売却したい
維持にもお金がかかるから早く手放してしまいたい
売却にかかる労力を減らしたい
このようにお考えの場合は、不動産買取も検討してみると良いでしょう。
不動産買取は、買い替えでも多く選択されます。今のお住まいを売却し、新居を購入する買い替えでは、資金やローンの兼ね合いから「今住んでいる家を売らなければ新居を買えない」という方がほとんどです。
新居選びを進めたいから早く売却を確定させたい
先に新居を購入してローンの負担が大きいから少しでも早く売却したい
新居の引き渡しまでに売却してしまいたい
このように、早く売らなければならない事情や状況がある場合にも、不動産買取は適した売却方法です。
成田市内でも、不動産が売れやすいエリア、売りにくいエリアは分かれます。また、不動産が売れない要因は、築年数や接道、法令上の制限、劣化状況などの物件条件であることも少なくありません。
一方で、世界的な国際空港を有し、大学のキャンパス誘致が見込まれていることなどを踏まえると、今後、成田市の賃貸需要や民泊需要は伸びていく可能性が高いと考えられます。つまり、そのままでは売却することが難しい不動産も、活用や転用による需要は見込めるということ。だからこそ、ハウスドゥ!成田山店は積極的に不動産買取を進めているのです。
成田市に「売れない不動産」や「早期売却したい不動産」をお持ちの方は、どうぞお気軽にハウスドゥ!成田山店にご相談ください。